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2006年07月28日

茄子 アンダルシアの夏

まだ、やっぱり疲れが残っているよう・・・
しかも急に暑くなったからよけいでしょうか、体がだるいです。
で、昨日の夜は家でゆっくりして、前から見たかった『茄子 アンダルシアの夏』を見ました。
nasu.jpg

アニメですが、本格的な自転車レースを題材にしていて、スピード感溢れる映像が魅力的。
ほろ苦い大人の感情なども盛り込まれいて、なかなか楽しめました。
最後のゴールスプリントでは、思わず「行けーー!」と叫びたくなるようなスリリングな描写です。
47分と短い物語ですが、面白かったです。

投稿者 Sakurai : 21:25 | コメント (0) | トラックバック

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2006年03月10日

地上最強のカラテ

実は、この間楽天のフリマで「空手バカ一代」を全巻セットで買ってしまいました。
もう30年以上も前、当時中学生だった私は、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」を観て感動。
その後、劇画「空手バカ一代」でもっと感動したものでした。
この本は、当時の私にかなりの影響を与えたのですが、今回読み返してみて、やっぱりこの本の影響受けてるなーと改めて思いました。
特に、前半つのだじろうが絵を描いていた頃。
私の薦めで今、息子が一生懸命読んでます。

で、その頃の思いが甦ってしまい、思わず衝動買いしてしまいました(^_^;)

『地上最強のカラテ』全集 DVD-BOX

30年前の映画ですが、やっぱりその頃、映画館でその超人的な技を胸をわくわくさせて見たものでした。
今晩ゆっくり観てみよう(笑)

投稿者 Sakurai : 16:39 | コメント (0) | トラックバック

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2006年02月10日

シンデレラマン

今日も、スイムの朝練してきました。1.2Kmだけですが・・・
毎日少しずつでも泳いでると、水をつかむ感覚が戻ってくるようです。

昨夜は、仕事をせずに(^_^;)DVDを見ていました。
ラッセル・クロウ主演の『シンデレラマン』
この間の「ミリオンダラーベイビー」に続いてのボクシング物です。

かつては、世界タイトルにも挑んだ、人気ボクサーが、けがなどで引退。
折からの世界恐慌で、日雇い仕事もままならず、家族は飢え、電気代も払えない苦しい日々。

そんな中、再びリングに上がるチャンスを得、見事勝利。
奇跡的にカムバックします。
やがて、人々からシンデラマンと呼ばれる活躍、そして希望の星になります。
クライマックスでは、無敵と思われるチャンピオンとの、世界タイトルマッチに挑みます。
まるでロッキーのようなテーマの話ですが、こちらは実在した伝説のボクサーの話。

最後のファイトシーンでは、思わず早くゴングが鳴れ!
ともってしまうほど引き込まれました。
そして、家族を思う主人公の、強い思い、そして夫婦愛などがすごくよく描かれていて、見終わった後何とも暖かい気持ちになる映画でした

投稿者 Sakurai : 15:04 | コメント (2) | トラックバック

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2006年01月22日

ミリオンダラー・ベイビー

クリント・イーストウッド監督・主演の『ミリオンダラー・ベイビー』を見ました。
久々に当たり!でした。

名トレーナー、イーストウッドの元に押しかけ、弟子入り志願する貧しい女性ボクサーヒラリー・スワンク。
「女は指導しない」と最初は断るのだけれど、結局トレーナーを引き受け、イーストウッドの指導の元、めきめき強くなり、タイトルマッチに挑む。
ここまでは、ロッキー的なボクシング映画?かと思っていましたが、その後思わぬ展開になります。
これ以上、言ってしまうと面白くないので、まだ見ていない人はぜひご覧下さい。

人間が生きているって言うのは、どういう事か?
ただ、長生きだけすればいいのか?(長生きはそれだけですごいことですが)
いろんな事を考えさせられる映画でした。


主演女優賞のヒラリー・スワンクの演技が光っていましたが、クリント・イーストウッドの頑固なトレーナーもよかったし、助演男優賞のモーガン・フリーマンも、すごくいい味を出していました。
さすがですね。

一般的に見れば、マギー(ヒラリー・スワンク)は、不幸な人なのだろうけど、貧しくても決して後ろ向きになることなく夢を追い続け、燃えるような一時を過ごして来た、という点では幸せな人生だったのではないかと思えます。
私自身、父親が早くに亡くなったせいもあって、自分もそれほど長生きはしないのでは、と思いながら生きています。
そして、例え今死んだとしても、悔いがない、って言う風に生きていきたいと思っています。
なかなか難しいですが・・・
改めて、そんな事を思ってしましました。

投稿者 Sakurai : 21:39 | コメント (2) | トラックバック

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2006年01月19日

ハイド・アンド・シーク

またまたDVDを見ました。
今回は『ハイド・アンド・シーク』
ロバート・デ・ニーロファンとしては、かなり期待してみたのですが・・・
またまたハズレでした(T_T)

もちろん、デ・ニーロとダコタ・ファニングの演技はすごく良かったです。
しかし・・・ストーリーが・・・
あまりにありきたりというか、やっぱりそれ?
って展開で、もう一ひねりあるのかと思ったら、そのまま終わってしまいました。
ちょっとだけ思わせぶりな、ラストシーンでしたが、残念です。
あれなら、シャイニングの方が、、、

投稿者 Sakurai : 23:03 | コメント (0) | トラックバック

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2006年01月13日

亡国のイージス

昨日の「宇宙戦争」に続いて、DVDを見ました。
表題の『亡国のイージス』です。
福井 晴敏の原作を読んでいたので、楽しみにしていたのですが、こちらもハズレでした(^_^;)
小説は面白かったのですが、映画にするには心理描写や、人物の背景・生い立ちなど描きにくい部分が多すぎましたね。
結果主題が見えにくく、予算の関係かアクションシーンも全てにおいて中途半端でした。
一緒に見ていた妻には「分けが分からん」って映画だったようです。
いっそ、人物の背景はあまり描かず、「テロリストに乗っ取られたイージス艦の奪還」みたいな単純な図式にして、アクションに主をおいたら面白かったかも・・

しかし、DVDを見ながら焼酎を飲んで、チョコレートとぼんち揚げを食べることをこよなく愛しているのですが(笑)
しばらく自制していたのに、ついつい手を出してしまいました(^_^;)
ちょっと体重計に乗るのが怖いです・・・

投稿者 Sakurai : 23:19 | コメント (0) | トラックバック

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2006年01月12日

宇宙戦争

久しぶりにDVDを見ました。
トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」(ちょっと古いですか?)

前半から中盤までは、かなり面白かったです。
特に、娘と隠れているところに、相手の探索が来るシーン。
「ジュラシックパーク」バリのハラハラです。
けど、あの終わり方は、どうなんでしょうね・・・
ちょっとあっけない感じがしました。
そんな高度な知能を持つ、宇宙人が、有害物の検査もせずに無防備に動き回るか?
って単純に思ってしまいました(^_^;)
まあ、この手の映画のラストシーンって難しいですよね。
戦闘シーンとスリルを味わうにはいいと思います。

投稿者 Sakurai : 23:44 | コメント (0) | トラックバック

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2006年01月02日

男たちの大和

家族で『男たちの大和』を見に行ってきました。

秋に、尾道の、実物大ロケセットや、呉の【大和ミュージアム】へ行ってきたこともあり、ぜひ見たい映画でした。
期待を裏切らない出来で、すごく良かったです。

迫力のある戦闘シーンは、もちろんよかったですが、それ以上に人々の生の気持ちが描かれていたのがよかったです。
従来の戦争映画によくある、華々しく散るのがかっこいい、と言う描き方ではなく、愛する人を守るために、自分がやななければならない、というやむにやまれぬ気持ちから戦いに赴く兵士たちの姿。
そして、死なないで欲しい、と言う家族や恋人たちの当然の願い。
生き残った者たちの気持ちなど、思わず涙が出そうになる場面が多々ありました。

実際、私たちはこの戦争に限らず、実にたくさんの先人たちの犠牲や努力の上に立ってこの豊かな時代に生きているわけで、このことは絶対に忘れてはいけないことだと思います。

ビジネスの世界でも、最近またバブル期のように「金さえ儲かればいい」と言う風潮が出てきていますが、それ以上に大事なのはどんな社会を次の世代に残していくか、だと思います。
「家族より、会社を大きくする」と、仕事ばかりして家庭を顧みない夫。
「子育てばかりしていたら世間から取り残される」と子育てを放棄して仕事をする母親。
もちろん、仕事を一生懸命することは大事、私自身も必死で働いてます。
けど、もし子供がいるのであれば、子供をしっかり育てて、社会に送り出すって言うことは、それ以上に大切なことだと思います。
綿々と受け継がれてきた命の線上に、生きている以上、それをより良い形で次世代に送り伝えることこそが、今生かされている私たちの使命だと思っています。

とは言え、子供を世の中にとって役に立つ人間に育てるってのは、なかなか難しいですけどね・・・

投稿者 Sakurai : 21:29 | コメント (0) | トラックバック