日野浦司作「副鉈(そえなた)鍛地・錬鉄」

久しぶりに、三条の日野浦さんの代表的作品、副鉈の鍛地と錬鉄の物が入荷しました。

まずは、こちら「司作 副鉈 鍛地ミガキ」

司作 副鉈鍛地ミガキ

種類の違う鉄をくっつけ、何度も赤めてパイのように折り返し作る鍛地に、
白紙2号を割込み丹念に鍛造して、研ぎ上げた逸品。
鍛地の独特の模様が大変美しい副鉈です。

そして、司作 『副鉈(そえなた)錬鉄(れんてつ)』

司作 『副鉈(そえなた)錬鉄(れんてつ)』

錬鉄とは、明治から戦前の古鉄を母材に使った物です。
昔の鉄は、今の物と違い不純物が多いのですが、それが独特の模様になり、味わい深い雰囲気を醸し出します。

その古鉄を赤め、白紙を割込み、鍛造しています。
こうして丹念に鍛えたあと、水焼き入れし丁寧に手研ぎ仕上げしてます。

副鉈、錬鉄と鍛地

錬鉄と鍛地、どちらもとても魅力的なナイフです。

詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/soekitaejim.html へ

浅井丸勝作『V金10号ダマスカス カスタムナイフ』入荷!

浅井丸勝作『V金10号ダマスカス カスタムナイフ』

価格:26,250円(税込)
→ http://www.ehamono.com/washiki/marukastu/v10damascus.html

越前鍛冶5代目、浅井正美(鍛冶銘 越前丸勝)さんが、ナイフショー用に
丹念に鍛え仕上げたカスタムナイフが、なんと2年ぶりに入荷致しました。

今回は、ハンドルに、ココボロウッドと黒っぽいけやきを使用したタイプが
出来上がってきています。

鋼材にサビに強く、しかもよく切れる『V金10号』を使ったダマスカスの
刀身に、ココボロウッド等のハンドルを付け、丁寧に手仕上げされています。
小ぶりで、手になじみ使いやすいサイズのユーティリティナイフ、ぜひどう
ぞ。

◎越前丸勝作 「ダマスカス カスタムナイフ」けやき・ココボロウッド
価格:26,250円(税込)

→ http://www.ehamono.com/washiki/marukastu/v10damascus.html

※数に限りがございます、売り切れの際は、ご容赦下さいませ。

※浅井さんですが、一昨年体調を崩されて以来、製作のスピードが大幅に落
ちています。
来週別の新作が入る予定ですが、それ以降次回作の入荷は未定です。

恐れ入りますが、ご了承くださいませ。

日野浦刃物工房がNHKで紹介されます!

2月8日(金)午後3時15分からのNHK総合

金よう夜きらっと新潟「笑って描いて10周年!イラスト紀行スペシャル」

と言う番組で、日野浦刃物工房が取り上げられます。
よろしければご覧下さいませ。

※2/8追記
番組変更のため、放送は中止になったようです。
残念です・・・

ところで、昨日、司作『雲流 錬鉄剣鉈6寸』が入荷したのですが、即日完売してしまいました。

司作『雲流 錬鉄剣鉈6寸』

司作品を、お待ち頂いていますみなさま、大変申し訳ございませんが、
どうぞ次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。

肥後守(ひごのかみ)特選桐箱入り&特別鍛造の動画

思わず、もれる「懐かしい・・・」のつぶやき。
素朴な味わいが魅力のポケットナイフ『肥後守(ひごのかみ)』

肥後守

三木の鍛冶職人、永尾元佑さんが作る伝統的小刀、登録商標『肥後守』シリーズの上級品。
肥後守特選桐箱入りと、特別鍛造(大)の動画をアップしました。

昔ながらの手造り品の素朴な味わいと、魅力をご堪能下さい。

 

肥後守の詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/higo/index.html へ

佐治武士作 古都270 有色ダマスカス

佐治武士(さじたけし)作 古都270 有色ダマスカス

越前鍛冶三代目、伝統工芸士の佐治武士さんが鍛えた、和式ナイフ『古都』の
特別仕様270mm有色ダマスカスバージョンです。

柄と鞘に丹後縮緬を巻き、前後を藤でアクセントを付けた、「古都」シリーズ。
刀身に、銅や真鍮などを重ね合わせた美しい模様が魅力の「青紙有色ダマスカス」を使用しています。

 

詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/saji/kotoyudama.html

西田刃物工房 大祐作 青紙2鋼本割込 狩猟刀180

西田刃物工房 大祐作 青紙2鋼本割込 狩猟刀180

西田刃物工房代表、西田大祐さんが、軟鉄をタガネで割り込んで「青紙2号」鋼を鍛接、美しい鏡面仕上げのナイフです。

詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/nishida/ao180wo.html へ

西田刃物工房『大祐作 多層鋼白紙本割込ナイフ220』

西田さんが鍛えた、美しい多層鋼のナイフが入荷致しました。

『大祐作 多層鋼白紙本割込ナイフ220』

 

西田刃物工房『大祐作 多層鋼白紙本割込ナイフ220』

ブレードは、多層鋼に切れ味抜群のヤスキ「白紙1号」を割込鍛接した、独特の刃紋が美しいナイフです。
刃長約220mm、と大きめの刀身で、多層鋼の刃紋がすごくきれいに出ています。

ハンドルには、強靱で耐衝撃性にすぐれ、木目がとても美しいボコテ(ボーコテ)を使用、握り心地も抜群です。

※1点物ですので、売り切れの際はご容赦下さいませ。
詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/nishida/tasou220.html

肥後守 青紙割込 水飛沫(みずしぶき)

伝統的小刀『肥後守(ひごのかみ)』の新製品が入荷しました。

肥後守 青紙割込 水飛沫(みずしぶき)肥後守 青紙割込 水飛沫(みずしぶき)

『肥後守 青紙割込 水飛沫(みずしぶき)』です。

サイズは、大(刃長約75mm、鞘100mm)の大きさで、黒・青・ピンクのカラーメッキされた鞘に
樹脂吹き付の滑り止め加工が施されています。
この滑り止め加工が、水滴のように見えることから「水飛沫(みずしぶき)」と名付けられました。

刀身は、軟鉄に青紙を挟み込んだ三層構造で、「肥後守定カネ駒」の刻印が入っています。

※初回限定1000丁(黒400、青300、ピンク300)の生産ですので、売り切れの場合、
お届けに時間がかかります。
恐れ入りますが、ご了承くださいませ。

価格:2,520円(税込)

詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/higo/mizushibuki.html へ

野村和生作【幸】

越前鍛冶、野村和生さんの「幸」が再入荷致しました。

野村和生作 幸

白紙多層鋼を丹念に鍛えた刀身は、細身ですらりと長く、アウトドアでの作業はもとより、
魚をさばいたりと、料理などにも使えそうです。
今回、少し刃が厚く、幅も広くなっています。(ほんの若干ですが)

ハンドルには、丈夫で独特の模様が美しい、レッドマイカルタを使用、しっくりと手に馴染み、
細身の刀身とよく合います。

詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/nomura/sachi.html

佐治武士作「みやび鬼ヶ嶽型」動画

越前鍛冶三代目、伝統工芸士の佐治武士さんが鍛えた和式ナイフ
『みやび 鬼ヶ嶽型』の動画をアップ致しました。

白紙多層鋼刃長150mmの使いやすいナイフ、柄と鞘に桜の皮を巻いています。

佐治武士作 みやび 鬼ヶ嶽型

詳細・ご購入は http://www.ehamono.com/washiki/saji/miyabi.html へ