司作「副鉈(そえなた)黒」ツバ付 (特注品)が入荷しました。

司作品の中では、一番シンプルな作りの、【副鉈 黒】の特注品、ツバ付です。
通常、「副鉈黒」には、ツバは付かないのですが、お客様からのご要望で、特別に『ツバ付』『みぞうめ』バージョンを
作って頂きました。
アウトドアなどで遠慮無く使いたい方におすすめです。
副鉈(そえなた):鉈と名が付いていますが、通常の鉈のバックアップ的に使うもっとも手頃なサイズのナイフ。
切ったり削ったりなど、いろいろな用途に便利に使えます。
※最初かなり鋭角な刃付けがしてありますので、荒っぽい使い方をされる場合は、ちょっと刃を立てて
研いでからお使い下さいませ。
全長270mm、刃渡り130mm、身厚4.8mm、幅35mm、重さ205g、軟鉄に白紙割込
価格 36,000円 (税込37,400円) 
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09.14.2010
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和式ナイフ
越後鍛冶、味方屋三代目、日野浦司さんの、最高級手造りカスタム包丁が入荷致しました。

種類の違う素材を鍛接し、何度も折り返し鍛錬した後、さらにねじりを加えて造った、雲流鍛地。
その鍛地を割り込んで、白紙を鍛接、丹念に鍛え上げ、焼き入れした後手研ぎ仕上げした逸品。
独特の流れるような模様が美しい包丁です。
柄には、水牛口輪付の朴を使用、焼き目を入れて高級感と丈夫さを増しています。
肉・野菜・魚の切り身など、ご家庭用ではもっとも使いやすい万能型です。
高級感ある桐箱入りで、贈答用にも最適です。
[youtube]JFW2hW9LOps[/youtube]
全長310、刃渡り170、身厚3、刃幅53mm 重さ約165g 、軟鉄に白紙割込両刃、桐箱入り
- 投稿日:
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09.14.2010
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日野浦刃物工房
西田刃物工房【大祐作】 多層鋼 切出し 桐箱入りが入荷致しました。

多層鋼の母材(これは元から多層になっている材料を使っています)に、
切れ味が良く、研ぎやすい『白一号』鋼を鍛接、丹念に鍛え上げ、
焼き入れし、丁寧に研ぎ上げたすばらしい切出し小刀です。
木彫り細工や、竹細工、模型造りから工作、接ぎ木など幅広くお使い頂けます。
桐箱入りで、大切な方へのプレゼントにも最適です。
全長170mm、刃長40mm、刃幅17mm、刃厚4.5mm、約75g、多層鋼に白紙1号鍛接
価格:9,975円(税込) 
- 投稿日:
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09.13.2010
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和式ナイフ
伝統工芸士佐治武士さんの新作が入荷しました。
『一の丸』と『二の丸』、それぞれ多層鋼と有色ダマスカスの【宝刀】が入っています。


- 投稿日:
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09.12.2010
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佐治武士作
『西田刃物工房』代表西田大祐氏による、本割込本鍛造の動画をアップしました。
時間の関係で、だいぶはしょってますが、1丁ずつ丹念に割込鍛え上げた後、
1晩寝かして、ならし打ち、粗研磨を経て、焼き入れ、研ぎ仕上げをします。
また、ナイフの柄の製作、シースなども全て丁寧に手造りしています。
西田さんが鍛えた、ナイフ・包丁に興味のある方は、
http://www.ehamono.com/washiki/nishida/index.html へ
- 投稿日:
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09.10.2010
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西田刃物工房、鍛冶屋さん訪問
池内刃物の小刀造りの動画を貼ってみました。

戦前の古鉄(鎖)を叩き伸ばして、ハガネを付け鍛え上げて切出し小刀を作ります。
詳しくはこちらへ
- 投稿日:
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03.30.2010
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池内小刀、鍛冶屋さん訪問

土佐鍛冶三代目、秋友義彦が鍛え上げた、甲伏(こうぶせ)剣鉈です。
『甲伏(こうぶせ)』とは、芯にした極軟鉄に、鋼をかぶせて鍛える、日本刀の製作方法の一つ。
1995年から、この「甲伏せ造り」を独自の制作方法で開発し、剣鉈を始めとする狩猟用ナイフなどを
この方法で作っています。
赤鯱レッドオルカの、代表的作品とも言える剣鉈です。
全長360mm、刃渡り215mm、身厚5mm、幅36mm、重さ345g、刀身:白紙甲伏せ作り
詳細・ご購入はこちらへ
- 投稿日:
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12.06.2008
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レッドオルカ

日野浦さんの、使いやすいサイズの剣鉈。
軟鉄に、白紙を割込み、鋼付けした後、コツコツとたたいて鎚目を入れています。
日野浦さん独特の『松葉鎚目』の模様が美しい剣鉈。
通常、剣鉈には樫(白木)の柄がつきますが、これは特別仕様でローズウッドが付けられています。
鞘も揃いのローズウッドで日野浦さん独特の意匠が凝らされています。
全長300mm、刃長155mm、身厚6mm、幅37mm、重さ255g、軟鉄に白紙割込鎚目
価格:73,500円 (税込)
詳細・ご購入はこちらへ
- 投稿日:
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10.20.2008
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日野浦刃物工房

越前武生の伝統工芸士、佐治武士さんによる、シンプルなマキリ小刀です。
『マキリ』とは?
各地に古来から伝わる、万能ナイフ・包丁の別名で、『間切り』『魔斬り』などと、書かれることもあります。
主には、漁師さんや職人さんが、漁場や魚の加工場で魚類をさばいたりするのに、使われる小刀のことを、
「マキリ」と呼ぶことが多いですね。
また、北海道のアイヌ民族に伝わる万能ナイフ、あるいは東北地方のマタギや、日本海側の猟師たちが
使うナイフも「マキリ」と呼ばれる物があります。
今回の佐治さんのマキリ小刀は、刃長135mmと、すごく取り回しやすいサイズで、片刃ですので
肉や魚を捌くのにも、使いやすい実用的な万能ナイフになっています。
シンプルな、白紙黒打ちと、やや厚みのある多層鋼ぼかし研ぎがございます。
どちらも、希望小売価格の20%OFFで新発売です!

佐治武士作【マキリ小刀】白紙黒打13,650円を10,920円(税込)

佐治武士作【マキリ小刀】白紙多層鋼: 16,800円を13,440円(税込)
詳細・ご購入はこちらへ
- 投稿日:
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08.22.2008
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佐治武士作