越後鍛冶 日野浦司さんインタビュー
新潟県三条市の、越後鍛冶「日野浦刃物工房」を訪問。
味方屋三代目、日野浦司さんに刃物造りについてお話を聞いた時の様子です。
新潟県三条市の、越後鍛冶「日野浦刃物工房」を訪問。
味方屋三代目、日野浦司さんに刃物造りについてお話を聞いた時の様子です。
司作「副鉈(そえなた)黒」ツバ付 (特注品)が入荷しました。

司作品の中では、一番シンプルな作りの、【副鉈 黒】の特注品、ツバ付です。
通常、「副鉈黒」には、ツバは付かないのですが、お客様からのご要望で、特別に『ツバ付』『みぞうめ』バージョンを
作って頂きました。
アウトドアなどで遠慮無く使いたい方におすすめです。
副鉈(そえなた):鉈と名が付いていますが、通常の鉈のバックアップ的に使うもっとも手頃なサイズのナイフ。
切ったり削ったりなど、いろいろな用途に便利に使えます。
※最初かなり鋭角な刃付けがしてありますので、荒っぽい使い方をされる場合は、ちょっと刃を立てて
研いでからお使い下さいませ。
全長270mm、刃渡り130mm、身厚4.8mm、幅35mm、重さ205g、軟鉄に白紙割込
価格 36,000円 (税込37,400円) ![]()
越後鍛冶、味方屋三代目、日野浦司さんの、最高級手造りカスタム包丁が入荷致しました。

種類の違う素材を鍛接し、何度も折り返し鍛錬した後、さらにねじりを加えて造った、雲流鍛地。
その鍛地を割り込んで、白紙を鍛接、丹念に鍛え上げ、焼き入れした後手研ぎ仕上げした逸品。
独特の流れるような模様が美しい包丁です。
柄には、水牛口輪付の朴を使用、焼き目を入れて高級感と丈夫さを増しています。
肉・野菜・魚の切り身など、ご家庭用ではもっとも使いやすい万能型です。
高級感ある桐箱入りで、贈答用にも最適です。
[youtube]JFW2hW9LOps[/youtube]
全長310、刃渡り170、身厚3、刃幅53mm 重さ約165g 、軟鉄に白紙割込両刃、桐箱入り
西田刃物工房【大祐作】 多層鋼 切出し 桐箱入りが入荷致しました。

多層鋼の母材(これは元から多層になっている材料を使っています)に、
切れ味が良く、研ぎやすい『白一号』鋼を鍛接、丹念に鍛え上げ、
焼き入れし、丁寧に研ぎ上げたすばらしい切出し小刀です。
木彫り細工や、竹細工、模型造りから工作、接ぎ木など幅広くお使い頂けます。
桐箱入りで、大切な方へのプレゼントにも最適です。
全長170mm、刃長40mm、刃幅17mm、刃厚4.5mm、約75g、多層鋼に白紙1号鍛接
価格:9,975円(税込) ![]()
伝統工芸士佐治武士さんの新作が入荷しました。
『一の丸』と『二の丸』、それぞれ多層鋼と有色ダマスカスの【宝刀】が入っています。

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「青紙スーパー本割込」と常に、当店人気No.1を争っている、浅井丸勝作「V金10号多層鋼鍛造包丁」

入荷したと思ったら、またすぐ品切れ・・・と言う状態が続いておりましたが、
何とか少し余裕が出来ました(^_^;)
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『西田刃物工房』代表西田大祐氏による、本割込本鍛造の動画をアップしました。
時間の関係で、だいぶはしょってますが、1丁ずつ丹念に割込鍛え上げた後、
1晩寝かして、ならし打ち、粗研磨を経て、焼き入れ、研ぎ仕上げをします。
また、ナイフの柄の製作、シースなども全て丁寧に手造りしています。
西田さんが鍛えた、ナイフ・包丁に興味のある方は、
http://www.ehamono.com/washiki/nishida/index.html へ
このナイフをご覧下さい。

これは、熊本県にある『西田刃物工房』の鍛冶職人が、軟鉄を割り込んで鋼付けし
ハンドルからケースに至るまで全て一人で、手造りで造っています。
初めてこのナイフの画像を見た瞬間、惚れ込んでしまいました。
で、連絡を取って、8月初めに熊本まで会いに行ってきました。
車で・・・
8時間ほどかけて(^_^;)
スイム・バイク・ランで、12時間以上走り続けてることからしたら、
まったく問題なしです・・(笑)

西田さんは、まだお若いのですが、すごくいい腕を持ち、研究熱心で、いい方です。
良い感じで話が進み、早速作品を取り扱わせて頂くことになりました。

西田さんのナイフ如何でしょう?
すごくきれいに造られています。
九州地方の猟師さんには、かなり愛用者がいるらしく、ハンター同士で
ナイフの見せ合いになった時に、西田さん作のナイフを出すと、他の人が、
自分のを引っ込めるらしいです(笑)
こういうナイフや、包丁などを全くの手造りで、一人で造っています。
しかも西田さんは、利器材を一切使わず、軟鉄を熱してそこに鋼を挟み込んで、
叩き伸ばして形を造りそれを、削って焼き入れして、磨き上げてます。


さらに、ハンドルも木を削ってコーティングしたり、鹿角を切って付けたり
と、めちゃくちゃ手をかけて・・・
しかも、革ケースも手縫い、模様も全て自分で付けてます。

包丁も、もちろん本鍛造、全て手造りです。

iPhoneやパソコンを駆使する現代的な職人さんでもありますが、
伝統を守りたい、と言う気持ちは人一倍強いようです。
ご覧の通り、まだお若いのですが、19歳で鍛冶屋に弟子入り修行、
2006年若干28歳で独立して、ずっと一人でやってこられてます。
これからが本当に楽しみな職人さんです。
今回、刃物取扱店に卸すのは、始めてとのことです。
頑張って売らせて頂こうと思います。
興味のある方は、こちらをご覧下さい>>商品紹介ページ
池内刃物の小刀造りの動画を貼ってみました。

戦前の古鉄(鎖)を叩き伸ばして、ハガネを付け鍛え上げて切出し小刀を作ります。
詳しくはこちらへ
ドイツ軍に正式採用された「ジャーマン・ソルジャーナイフ」特別販売。
ビクトリノックスのツールナイフは、「スイス陸軍」への供給のほか、ドイツ、フランス、オランダ、ノルウェー、
ルクセ ンブルグ軍など欧州各国の標準装備品として制式に採用されているそうです。
そして、従来ドイツ軍供給モデルは一般市場向けの販売が認められていなかったのですが、
今回のマイナーチェンジに合わせ初めて許諾を受け、一般販売するこ とが可能となました。
日本国内では300個の限定販売です。「ジャーマン・ソルジャーナイフ」を、
一般向けに販売する ことは非常に稀ですので、大変稀少性の高い商品と言えそうです。
この機会に、ぜひどうぞ!
※只今数量限定で、特製ネックストラッププレゼント中です!

(数に限りがございますので、無くなり次第プレゼントは終了致します、ご了承下さいませ)![]()