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2006年10月09日

水の町・郡上八幡

関の刃物まつりに行った後、初めて郡上八幡へ行きました。
関からは高速で30分ほどです。

美濃の小京都と言われるだけあって、すごく落ち着きのあるいい町でした。
長良川、吉田川、小駄良川の三つの川に挟まれた小さな町。
そしてそこかしこに流れる湧き水が、独特の清潔感を醸し出していました。


名水百選にも選ばれている「宗祇水(そうぎすい)」です。
これ以外にも同じような仕組みの湧き水がありましたが、上段が飲み水、次が食品を洗う水、そして下段が使った後の器などを洗うようになっているそうです。


宗祇水のすぐ前、小駄良川の流れ。


市内中心部にある「やなか水のこみち(美術館通り)」


こちらにも、まろやかで美味しい水が・・・


小高い山の上にある、郡上八幡城。
昭和8年に再建された、木造再建城としては、日本最古の城だそうです。


天守閣から眺める、郡上八幡の町。
魚の形に見えるようです・・・


途中にある、山内一豊・千代の銅像、千代の出生地だそうです。

城を降りて、右へ行くと、柳町の風情ある町並みが。

そこから、大正ロマンの古い町並みへ

なんか色気のある看板ですよね。


職人町だそうです。


こちらは、「いがわこみち」小川には、たくさんのあまごやイワナ、鯉が泳いでいます。


食品サンプル発祥の地、郡上八幡のサンプル工房。
本物そっくりのサンプルがたくさん並んでいます。
また、中では体験コーナーもあり、天ぷらのサンプルを作ることが出来ます。


なぜか、ラーメンにカブトムシが・・・?(笑)

とにかく、居心地のいい町で、ぜひまた行きたいですね。

投稿者 Sakurai : 21:05 | コメント (0) | トラックバック

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2006年09月18日

信州旅行3日目

最終日は、やっぱり雨で明けました。
朝は、少しゆっくりめにホテルを出て、黒部立山アルペンルートの出発点扇沢駅へ。
キップ売り場の方によると、黒部ダム付近は、曇りで薄日が差してきているとのこと。
これはラッキー、と言うことで、せっかくなので室堂まで往復することにしました。


私は、去年も訪れた黒四ダムですが、やっぱり迫力ありますね。
家族も、かなり感動の様子。
「どや、すごいやろ!お父さんはこう言うところを探すために、仲間と旅行に行ってるんや、みんな家族の為やで〜」と、すかさず仲間との旅行を正当化(笑)


殉職者の碑です。
ただ、お金のためではなく、やらねば、と言う使命感の元に働く、そう言う人たちのおかげで、今の世の中が成り立っている、と言うことを忘れてはいけないですね。

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アルペンルートの最高地点、標高2450mの室堂の遊歩道を、上る息子と、母親。
母は、今年72歳、しゃんと歩けるうちにと連れてきましたが、これ以上年をとるとちょっと無理でしょうね。
いい機会でした。
次は、富山側から、来てみたいものです。

予定よりだいぶ遅く、4時頃に扇沢へ戻り、そのまま長野自動車道を通って一路、神戸へ。
3日間で、1200km程走りました。
もちろん、運転はずっと私一人(^_^;)

投稿者 Sakurai : 23:04 | コメント (0) | トラックバック

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2006年09月17日

信州旅行2日目

信州旅行2日目は、夜中じゅう降り続けていた、雨がなんとか上がり、曇り空で始まりました。
朝風呂に入って、朝食を済ませ、宿に車を預けて、歩いてすぐの平湯バスターミナルへ。

ここから、上高地行きのバスに乗ります。
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貴重な環境を保護するため、上高地や乗鞍には、低公害バスでしか入ることが出来ないようになっています。

バスに乗って約30分、上高地に到着しました。
台風が近づいているので、雨を覚悟していたのですが、空はだんだん明るくなってきています。


美しい、梓川の流れと、アルプスの山々。


上高地のシンボル河童橋


雨どころか、薄日が差してきました。

昼前に、上高地を出て、平湯へ。
車に戻って、次は安房トンネルを越えて、松本から、美ヶ原へ向かいました。
何処を通っても、美しい山また山、そして、きれいな川の流れを目にすることが出来、飽きません。
松本から、美ヶ原ビーナスラインを通って、3時頃美ヶ原到着。


やっぱり雲は多いですが、きれいな山並みを見渡すことが出来ます。
ほんと信州は何処へ行っても絶景です。

美ヶ原から、本日の宿、大町温泉へ、ナビの案内通りに進んだのですが、ずいぶん遠回りさせられたような気がします(^_^;)
高速まで通って・・・もしかしたら道路公団の回し者か?

本日の宿は昨日と正反対、大きな規模の『立山プリンスホテル』です。
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昨年、関西ECの仲間達と泊まったホテル、料理はまあまあですが、広くてきれいなのと、露天風呂がよかったので、今度は家族で来ました(^^)

投稿者 Sakurai : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

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2006年09月16日

信州旅行1日目

16〜18日の3連休に、台風13号が近づく中を、家族で信州旅行に行ってきました。

16日、天気を気にしながら、まず東海北陸自動車道を通って、一路奥飛騨へ。
天気予報によると、午後から下り坂。
今日の予定は、平湯大滝→奥飛騨熊牧場→新穂高ロープウェイ→平湯温泉泊ですが、
予定を少し変えて、まず新穂高ロープウェイへ行くことに。
朝6時に神戸を出て、丁度お昼頃に到着です。

そのままロープウェイの駅で、昼食。
第1、第2ロープウェイを乗り継ぎ、標高2156mの終点へ。


北アルプスの美しい山々が目の前に。
雲はかかっていますが、雨は降っていません。

sinhodaka2.jpg
去年の冬は雪が多かったですね。
過去の記録を軽く塗り替えたようです。

ロープウェイを降りる頃から雨が降り出してきました。
景色もかすんでいます。
かなりタイミングよかったようです。

その後、予定通り、クマ牧場へ。
入り口には「日本一のクマ牧場」の看板が・・・
「なんの日本一?」と息子「知らん」(^_^;)

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お茶目な熊達は、餌を貰おうと、手を振っていました。

奥でjは熊のショー、「熊の学習発表会」をやっていました。
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誰か、中に入ってるんか?と思うような仕草でブランコに(^^)

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自転車乗ってます、しかもかなりのスピード・・・

クマ牧場を後に、次は平湯大滝へ

落差64m、幅6mとかなりの迫力のある、美しい滝でした。

投稿者 Sakurai : 23:21 | コメント (0) | トラックバック

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平湯温泉 安房館

信州旅行1日目の宿は

『平湯温泉 安房館』
です。
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翌日の、上高地観光の拠点、平湯バスターミナルのすぐ近く、こぢんまりした宿で、サイトの「飛騨ごっつお地酒プラン」につられて予約しました(^^)
宿に着いたのが、丁度5時頃、早速「湯めぐりキップ」を貰って、近くの『平湯の森』へ。
10数個あると言う露天風呂を堪能してきました(^^)

宿に帰って、いよいよ楽しみにしていた夕食です。

飛騨牛の握り・飛騨牛たたき・飛騨牛ステーキ朴葉味噌・酢の物・焚合せなどがお膳に乗っています。


室温で、脂肪が融けかけている飛騨牛のステーキ・・・♪

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飛騨牛のたたき♪

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飛騨牛のにぎり・・・ピンぼけ(^_^;)でもうまかった♪

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飛騨そばと、山菜を中心とした天ぷら。

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さらに、飛騨牛のしゃぶしゃぶ。

どのお肉も、すごく美味しく本当に堪能させて頂きました。
旬の食材を、すりつぶしたり、蒸したりした手の込んだ料理もいいのですが、単純な私たちは、こういう分かりやすーいごちそうが、何よりです(笑)

ちなみに朝食は、こんな感じ
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この宿
、部屋は7.5畳+αとこぢんまりした2人部屋になっていて、夫婦や、家族、親しい人との少人数の旅行には、結構良いのではと思います。
豪華で大きなホテルが好きな人には向きませんが・・・

投稿者 Sakurai : 23:19 | コメント (0) | トラックバック

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2006年09月09日

関西EC旅行

9日、10日に関西ECのメンバーと旅行に行ってきました。
例年ですと、小さめのバスを借り切って少し遠くへ行くのですが、今年は人数があまり集まらなかったこともあり、自前のワゴン車で近場の日本海方面へ。

まず、出石で福知山組と合流して、名物の皿そばで昼食。
その後、城之崎マリンワールドへ。

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後ろにアシカか何かの像があるのに、まったく分からないですね(^_^;)

マリンワールドで遊んだ後、湯村温泉のホテルへ向かう途中、
もうすぐ取り壊される『余部(あまるべ)鉄橋』へ行ってきました。

みんなで写真を撮っていたら、近くでやはり写真を撮っている人が
「もうすぐ列車が来ますよ〜」
と言うことで、慌てて駅の撮影スポットへ・・・


しかし、下で写真を撮ったりなんだかんだでグズグズしている間に、
列車が来てしまいました。


ほんとは、ここから撮りたかったのですが・・・

しかし、あの転落事故から、もう20年も経つんですね・・・

その後、湯村温泉へ。
定番の荒湯で、ゆで卵を作って、少し風情を味わってからホテルへ。
例によって楽しい宴会で、リフレッシュしてきました(^^)

投稿者 Sakurai : 20:03 | コメント (0) | トラックバック

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2006年08月16日

お盆休み5日目〜伊勢旅行2

お盆休み最終日、伊勢旅行2日目です。
朝食を済ませて、9時前にホテルを出発。
今日は、志摩スペイン村パルケエスパーニャです。
ホテルから20分もかからないぐらいの距離で便利です。
朝、雨が降っていたのですが、スペイン村に着く頃には、晴れてきました。
曇りぐらいが、暑くなくっていいんですけどね〜〜。

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取り敢えず、入ったところで記念撮影。

あれこれ乗り物に乗って・・・と言っても私は絶叫マシン思いっきり苦手です(^_^;)
急流滑りでさえ、目を開けていられません・・・・
子供の面倒を見ることを口実に、ジェットコースターに乗る妻の相手は、妹に任せてました(笑)

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パレードですね。

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一番下の甥です、遊び疲れて、寝てしまいました・・・
もうベビーカーに乗せる年じゃないので、抱いてましたが、暑い〜〜〜
遊びに来て、いいトレーニングさせて貰いました(笑)

明日から仕事って事もあり、3時過ぎに遊園地を出発。
途中、渋滞もなく、子供達が賑やかなことを除けば、快適に運転出来、無事神戸に帰ってきました。
いやーほんと賑やかな、珍道中でした。

投稿者 Sakurai : 22:07 | コメント (0) | トラックバック

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2006年08月15日

お盆休み4日目〜伊勢旅行

お盆休み4日目は、妻・長男・母親・妹・甥3人と私の合計8人で、伊勢志摩へ1泊旅行に行ってきました。
長い入院生活から退院して1年、順調に回復した甥っ子と、弟たちをたまには何処か連れて行ってやろうかと、妻とあちこち見ていて、ちょうど楽天トラベルで手頃なところがありました。

『賢島グランドホテル』

なんとお盆の時期だというのに、8/15だと1泊2食付きで、7,350円です。
で、早速母と妹を誘って一緒に旅行することになりました。
しかし、何せ小さな子供達がいるので、かなり大変な旅になることは覚悟しなければいけません。

15日、朝8時頃に出て、一路伊勢自動車道へ。
渋滞もなく、かなりスムーズにドライブ出来、お昼には無事、最初の目的地「鳥羽水族館」に到着しました。
さすが、お盆すごい人です(^_^;)

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8歳、6歳、3歳の甥っ子3人兄弟(^_^)

水族館では、丁度、世界のカブトムシやクワガタムシのイベント、
アシカのショーなどいろいろ面白い催しをしていました。

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これを見て「ニモやーー」という子供達・・・
いや「ニモやったら、海に帰してやらな、水槽に入ってるの見て喜んでる場合違うで(笑)」

夕方までたっぷり遊んで、ホテルへ。
値段のこともあり、あまり期待していなかったのですが、部屋は畳が10畳ほどと、ベットを置いてある洋間が6畳ほどあり、わりと広かったです。
建物自体は、やや古めでしたが、小さな子供連れには十分です。

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料理も、まずまず、刺身から揚げ物、陶板焼などいろいろあり、結構よかったです。

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やっぱ、伊勢エビは食べないとね・・・
こちらはもちろん別オーダーです。
ぴくぴく動いていて、新鮮、美味しかったです(^_^)
いっぱい食べて、飲んで、その後は海岸へ出て花火をして、楽しい夜でした。

投稿者 Sakurai : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

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2006年01月05日

金比羅さんへ初詣

道後温泉を出て、香川県金刀比羅宮へ初詣に行きました。

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参道の商店街から始まる有名な石段は、785段あるそうです。
大門までの両脇には、おみやげ物屋さんが並んでいます。

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最後の石段、かなり急です、私と長男は下から競争しながら駆け上がってきました(^^)v
実はかなり足に来てたりするのですが子供の手前、平気な顔してました(笑)

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本宮です。
5日と言うこともあり、少し人は少なめでした。

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雪がちらつく曇り空でしたが、境内からは、讃岐富士、そして瀬戸大橋が見渡せます。

この後、手打ちうどんを食べて、帰路につきました。

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2006年01月04日

道後温泉

未明に次女が、バレーボール部の合宿で九州へと向かいました。
見送った後、一眠りして、私たちは母親を連れて家族で四国道後温泉へ行ってきました。

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しまなみ海道、大島の『亀老山展望公園』展望台から望む来島大橋と来島海峡。
曇り空でしたが瀬戸内の島々が美しかったです。

四国へ渡って、一路松山へ、途中昼食をすませ、2時頃にはホテルに到着。
チェックインに少し時間があったので、車を預けて、道後温泉街を観光することに。
商店街を抜けて、まずは日本最古のの温泉と言われている、重要文化財『道後温泉本館』へ。
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けっこう熱めのお湯でしたが、掃除も行き届いていて、気持ちよく入れました。
雨に雪交じりの寒い天気でしたが、一度に暖まってポカポカします。

その後、からくり時計のある、道後温泉駅前へ、隣には、足湯があります。
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普段はこんな感じで、二層です。

で、丁度の時間になると・・・
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二層からだんだんせり上がってきて四層に、中から人形が現れて、ぺこりとご挨拶(^^)

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こちらは、坊ちゃん列車です。

この後、「子規記念博物館」を見学、ホテルへ帰りました。
今日の宿は、『道後グランドホテル』
楽天トラベルで予約したのですが、『部屋食で味わう絶品!料理長厳選、瀬戸内の幸と地酒付』ってプランで、1泊2食付きで12600円。
これは、この時期かなり安いというか、お得なプランでした。

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先付け、お造りから、寄せ鍋、ホタテ貝の網焼き、煮魚や茶碗蒸しなど食べきれないぐらいの料理と、釜飯、それに美味しい地酒が付いていました。
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そうそう、お肉の陶板焼きも美味しかったです。

建物がやや古い感じでしたが、家族連れにはピッタリの宿で、ほんとゆっくり出来ました(^^)

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2005年10月16日

安芸の宮島

翌日は、宮島へ行って来ました。
宮島口で車を止めて、フェリーで約15分です(フェリーは10分間隔で出ています)。

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船から見た、大鳥居。
雲一つ無い快晴で、海面がキラキラしていました。

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船着き場から出ると、鹿がいっぱい。
鹿せんべいを買うと、とたんに群がってきます。
情けないことに、息子は怖がって餌を、ようやりませんでした(T_T)

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厳島神社正面と、五重塔です。

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丁度、七五三のお参りをしている方がいました。

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台風の度に、ニュースになる屋根。
修復の跡でしょうね、色が全然違いました。

宮島の後、岩国の「錦帯橋」へ、こちらの観光では定番のコースです(^^)
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こちらも、先日の台風で崩れた橋脚の補修をしていました。

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この木組みを見て下さい、と地元の観光ボランティアの方がおっしゃってましたが、本当に美しいです。

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橋を渡って、右へ行くと、道路から少し降りたところに、剣豪「佐々木小次郎」の像があります。
岩国出身で、錦帯橋のたもとで「燕返し」の秘技を編み出したとかって、吉川英治の「宮本武蔵」の中でありましたね。

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少し行くと、「しろへび」の展示館があります。
天然記念物で、岩国周辺にのみ棲息するらしいです。

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錦帯橋の近くにあった「佐々木屋小次郎商店」ここの2階で、チョコレートパフェを食べて、一服です。
店の窓から前を見ると・・・

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商売敵か、仲が良くてシャレでやってるのか(笑)
でも、こちらの勝負は、ぱっと見る限り、小次郎の方が優勢のようでした・・・

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2005年10月15日

大和ミュージアム

8月6日に続いて、またまた広島へ行って来ました。
今回は、息子とお袋を連れて家族4人で旅行です。

大和ミュージアムへは、ほんとは前回広島へ行ったときに、寄りたかったのですが、息子の「ずるいわ〜」って言葉に、秋に再度訪れることにしました。

朝7時に自宅を出て、高速を通り、まずは尾道で公開されている「男たちの大和」原寸大ロケセットを見に行くことに。

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全体があるのではなく、前3分の2を再現しているのですがそれでも、かなりの迫力です。

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主砲など、艦の主要部分です。

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雨が降っていたことと、土曜日の朝ということもあり、噂ほど人では多くありませんでした。
帰る頃には、観光バスが何台も来て、かなりの人出になっていましたが・・・


尾道から、一旦山陽自動車道に乗り、呉市の『大和ミュージアム』
丁度お昼だったので、広島焼きでも食べよう、と周りを探したのですが、残念ながら見つからず・・・
普通の定食を食べました(^^ゞ

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10分の1モデル(全長26.3m)の戦艦「大和」です。

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正式名称は「呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)」展示室では、呉市とその発展の背景になった日本や世界の動向、戦争の歴史などが、映像と資料によって分かるようになっています。
このころには、館内はかなりの人でした。

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これは、引き上げられた、大和の遺品です。
その他、将校などの遺書も展示されていました。

大型展示場には、人間魚雷や零戦などの実物が展示されています。
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これは、九五式二型魚雷です。

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人間魚雷「回天」
前では、これに乗って特攻していった、兵士の肉声による遺言が聞けるようになっています。
出撃の前に、録音されたらしいです。

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零式艦上戦闘機

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特殊潜航艇「海龍」二人乗りの有翼潜水艦です。
両脇に魚雷を2個搭載し、発射後は、先端に付いた爆薬ともにて期間に特攻していったそうです。
実は「終戦のローレライ」を読んだ後、大和よりこちらの方が見たかったのです。

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この中に、人が入いります。

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大和は、同じ高さ、下から、そして上からと各階からいろんな角度で見れるようになっています。

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展示室Dでは、「未来へ」というテーマで、『宇宙戦艦ヤマト』の模型が展示されていました。
じっくり回ると、半日はかかる館でした。

ミュージアムを出て、「アレイからすこじま」へ。
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日本で唯一潜水艦が間近でみれる場所だそうです。

その後、広島へ。
ホテルへチェックインした後、歩いて平和公園へ行きました。
息子にとっては初めての広島。
戦争についての施設ばかりを回った1日でしたが、平和についていろいろ考えたようでした。

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2005年10月11日

関ヶ原

刃物まつりの翌日は、関ヶ原町へ行ってきました。
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岐阜県と、滋賀県にまたがる「伊吹山」山上からの景色です。
伊吹山ドライブウェー山上駐車場から、歩いて往復1時間ほどで山頂へ行けます。
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山頂にある、大和武尊像です。

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まだ、紅葉の時期には早いのですが、それでも所々色づいてきていました。

町には、至る所に古戦場跡があります。
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これは、石田三成の陣跡です。

近くにも、ずいぶんいいところがたくさんあります。
また来よう・・・

投稿者 Sakurai : 20:48 | コメント (0) | トラックバック

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関刃物まつり

9日、関の刃物まつりに行ってきました。
例年通り、日曜日の朝から神戸を出て昼前頃に関市到着。
ハイウェーカード廃止の影響か、インターチェンジ出口では、結構渋滞していました。

駐車場も、会場近くは満車状態で、かなり離れたところに、何とか止めることが出来、会場までは、無料シャトルバスで送ってもらいます。

まずは、2005アウトドアナイフショー会場へ。
佐治武士さんや、浅井丸勝さん、日野浦司さんなどいつもお世話になっている方のブースで、いろいろお話。
いろいろ面白い作品も見せて頂きました。
ショーの後、送ってもらうことになっていますので、届き次第アップ致します。
どうぞ楽しみにお待ち下さい(^^)

ナイフショーを見学した後、今年は「フェザーミュージアム」へ行ってきました。
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表では、いろんなゲームや、カミソリの特売もあります。

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中では、古代から現在のカミソリ、ひげ、床屋にまつわるいろんな物の展示があります。

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全国の、床屋さん、収集家などから集められた、カミソリの数々・・・

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これは貴重でしょうね・・・

投稿者 Sakurai : 18:06 | コメント (0) | トラックバック

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2005年08月09日

広島青春18きっぷの旅

前にも書きましたが、今回の広島への旅は、最初車で行く予定だったのですが、なんとなく電車で行くのもいいか、ということになり、妻とそれなら一度「青春18きっぷ」で行ってみようか?といろいろネットで調べてみました。
まず、旅費、と所要時間
JHのハイウェイナビゲーターを見ると、車だと片道5,550円で、3時間41分かかります。
もちろん、それにプラスガソリン代がいりますね。
青春18きっぷは5枚つづりで11,500円、往復でもまだ1枚余ります。
時間は、JRおでかけネットで調べると、4時間半ぐらい。
「これやったら、なんか面白そうやし、電車で行こ」と言うことに決定。
ちなみに、新幹線なら1時間半です(^_^;)

8月6日(土)
朝、仕事の段取りを済ませて、9:53西明石発の新快速で、まず姫路へ。
その新快速が、そのまま10:22発岡山行きの普通列車になります。
11:41岡山着ここで、15分待って11:56発のサンライナーで福山へ。

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関西では、見かけないサンライナー
電車のことはよく知りませんので、何系とか分かりません・・・
なんとなく昔の特急か急行みたいでした。

福山で、12:46発の快速シティライナーに乗り換えて、14:25やっと広島着。
駅ビルにある「アッセ」ってショッピングモールで、遅い昼食に広島焼きを食べました。

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アッセの2階にある「麗ちゃん」の広島焼き、イカ入りです。
もちろん、ビールを忘れずに注文、車じゃないと気楽です(^^)

昼食の後、一旦ホテルへ行ってチェックイン。
その後、5時開演のかぐや姫コンサートのため、広島から3つほど離れた「新井口」へ。
ここでも18きっぷが役に立ちます。
コンサートは、3時間ぐらいかな?と思っていたのですが、予想より長く4時間程ありました。
余韻に浸りながら、9時に開場を後にし、人でいっぱいの「新井口」から、再度広島駅へ。
今日は8月6日ですので、平和公園では、灯籠流しがあるはず。
でも、時間も遅いしもう終わってるか?と思いながら、とりあえず市電に乗って原爆ドーム駅へ。
この路面電車、すごく小刻みに駅があって、走ってるより止まってる方が長いような・・・
結局10時前に、ドーム前に着きました。
夜の原爆ドームは、またなんとも言えないたたずまいで、胸に迫ってくる物がありました。
ドームを回り込んで、元安川に行くと、まだやってました、灯籠流し。

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くらい川面に浮かぶ、とうろうは、もの悲しくも美しく、人々の平和への願いが込められて流れていきます。
ドームのある側の対岸から流されているのですが、そちらでは、ピアノ演奏なども行われていました。
しばらく見学した後、平和公園を後に・・・明日ゆっくり回ることにします。

繁華街で、遅い夕食をとって、ホテルへ帰りました。

8月7日
翌7日は、少しゆっくりして、10時前にホテルを出発。
ぶらぶら歩いて、途中喫茶店で朝食をとって、平和公園へ。

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昼間の原爆ドーム
この前では、とてもじゃないですが、笑顔でピースは出来ません・・・

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これは、珍しいT字型の「相生橋」原爆を落とす際、8500メートル上空からの目標になったそうです。

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こちらは、原爆慰霊碑。
昨日の式典もあり、たくさんの花が供えられていました。

午後からは、市内見物
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こちらは、毛利家ゆかりの「広島城(鯉城)」です。
やはり、原爆で全壊したのを、昭和33年に再建したそうです。

昼食は、またまた広島焼き(^^)
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その後、おみやげに「もみじまんじゅう」を買って
午後3時53分発のシティライナーに乗って帰りました。
途中、岡山、姫路で乗り換えましたが、特に疲れることもなく、大変楽しい旅でした。

時間に追われるのではなく、こういうのんびりした旅もいいものですね。

投稿者 Sakurai : 14:37 | コメント (0) | トラックバック

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2005年07月25日

名古屋観光

万博の後は、旅窓で何とか予約出来た、南知多町の、旅館で宿泊。
建物はわりと古めでしたが、料理は良かったです。

24日は、午前中セントレア空港を見物。
この中の、エスニックの雑貨屋さん、万博会場よりいい物がめちゃ安で販売されてました・・・

その後、名古屋城へ。
中部日本ミシンショーが開催されていた頃には、毎年訪れていた名古屋ですが、城にはいるのは初めてです。

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さすが、国宝、堂々たる美しい容姿です。
手前の空き地は、戦災で焼けてしまった、本丸御殿跡。
現在、2010年の名古屋城築城開始400年を目指し、復元事業が進んでいるそうです。

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こちらは、1階(だったかな?)にある金鯱、5階にも実物大模型があります。

1階から順番に上がって行き、6階の展望台を回って、帰ってきました。

投稿者 Sakurai : 17:32 | コメント (0) | トラックバック

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2005年07月23日

愛・地球博行ってきました

長男にせがまれ、愛知万博に行ってきました。
この夏は、予定がいっぱい詰まっているし、人混みもあんまり好きじゃないんですが、私が、小学校の時に行った「大阪万博」の思い出が、強く残っていることを考えると、やっぱり息子も連れて行ってあげないといけないか、と言うことになり、急遽『旅窓』で宿を探して行ってきました。

朝、5時に、神戸出発、名神を通って、予想よりかなり早く7時半頃に、名古屋空港駐車場に到着。
すでに結構人が来ています。
ここで少し並んだ後、シャトルバスに乗って、会場へ、到着まで約35分でした。
8時30分頃に会場東ゲートに到着すると、やはりかなりの人が待っています。
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それでも、普段の土曜日に比べると、かなり少ないそうです。
実際、公式記録を見ても、通常14〜5万人入るのが、10万人ほどでした。
夏休み最初の週末で多いだろうと言うのと、先週の三連休がすごい人出だった反動ですかね、ラッキーです。

9時開場・テロ対策から、手荷物検査などを済ませて入場します。
「走らないで下さい」と言う、会場スタッフに従い(走る気ありませんでしたが・・・)取りあえず、息子が見たいといっている、日立館へ。
しかし、すでに当日予約終了でした(^_^;)

それじゃあ、と言うことで、マンモスのあるグローバルハウスへ。
こちらは、ブルーとオレンジを選べなかったのですが、すぐ入ることが出来ました。
結局係員の指示に従い、ブルーホールへ。
レーザー ドリームシアターを見た後、お目当てのマンモスラボへ。

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冷凍マンモスは、撮影禁止、別に飾ってある牙の方は手で触れることも出来ました。

その後、日本ゾーンへ行くと、軒並み100分以上の待ち時間・・・
そんなに並んでられないので、オセアニア・東南アジアの展示館がある『グローバル・コモン6』ゾーンへ。

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インドネシア館入り口の、ガルーダ像
かなりの迫力でした。

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こちらは、息子がおみやげにとオーストラリア館で買った、ブーメラン

その後も、空いている館を回って、4時頃に開場を後にしました。

全体的に、やはり赤道周辺国など貧しい国々では、展示にもそれほどお金をかけられてないんだろうな、と言う印象が強い博覧会でした。
各国とも、歴史や、文化の紹介より、雑貨品などを売るのに一生懸命・・・と言うような。
そんなところばかり回ったせいですかね(笑)
でも、それなりに楽しめました。

投稿者 Sakurai : 23:33 | コメント (0) | トラックバック